テッテレー!!「とりあえず出願〜!!」
ひさしぶりの投稿でテンションが上がってしまいました。。。
「とりあえず出願」はひみつ道具ではありません。企業における特許戦略のあり方の一つです。この「とりあえず出願」を実行されている企業がアスミルのお客さまにおられます。
今、知財業界で話題のアスタリスクさんです。
このアスタリスク さんが8月21日にプライベートイベント「AsReader Conference 2020」を開催され、その中で、ルーク鈴木ウォーカーこと鈴木社長がアスタリスク 社の特許戦略をご説明されました。その模様がYoutubeにアップされていますので、ご覧ください。端的にまとめられておりますので、とても参考になるかと思います。
参考になったという方は、「高評価」と「チャンネル登録」をよろしくお願いします(^o^)
ここで述べられているように、「とりあえず出願」は、思いついたアイデア(技術)をとりあえず出願しておこうというものではありません。
自社のビジネスや事業展開の将来性を考えたとき、コアになると考えられるアイデア(技術)を現時点の内容でも良いからとりあえず出願するというものです。上記の動画では「コンセプトなき出願ではない」と説明されています。
コンセプトが明確であればあるほど、権利範囲の策定がし易く、良い権利が取得できるかと思います。